
大人バレエは、やっぱり見苦しいですか?
ネット上には厳しい声もチラホラありますが・・・



見苦しいとは思うのは人それぞれ!
40代半ばから、バレエ未経験でクラッシックバレエを習いはじめて8ヶ月。
はじめる前にネットでリサーチしたところ、確かに「大人バレエ 見苦しい」といったワードが・・・
私がやろうとしていることは、他人からしたら見苦しいものなのか?
でも結局は、やるのは自分だし楽しむのも自分。
他人がどう思おうと気にする必要など微塵もありません。
なぜなら赤の他人による批判は単なるノイズ(雑音)に過ぎないのですから。
こちらの記事は大人バレエをはじめる方、見苦しいと思われるんじゃないかと心配している方へ向けて書いております。
どうぞ最後までご一読ください。
大人バレエが見苦しいと思われる理由


さて大人バレエが、そんなにも見苦しく思われている理由はこちら。
- バレエは綺麗で可愛い子がやるという固定観念
- 大人でレオタードやタイツとか見るに耐えない
- 体型の違い
- 下手である
①バレエは綺麗で可愛い子がやるという固定観念
バレリーナ=華奢で美しいといったイメージお持ちではありませんか?
そのような方は間違いなくプロのバレエダンサー、または幼い頃から続けている、そもそも比べる事自体が間違いなのです。
またプロのダンサーになれるのは一握り。彼女たちの日々の努力は大人バレエ組とは桁違いです。
その上バレエの世界は厳しく、自然と顔が小さく、スタイルの良い子が残っていくのだと思います。
②大人でレオタードやタイツとか見るに耐えない
確かに、はじめた頃は思いました。レオタードよりもピンクタイツの方を・・・
そこで自分なりにリサーチしたのですが、レオタードやタイツを着用するのには意味があるとのこと。
バレエは体の動き、得に筋肉や骨格が正しく動かされているかが非常に重要です。
そのため体のラインがよくわかる、露出度の高いレオタードやピンクタイツを着用するそう。
その事実を知ってからは、ピンクタイツに抵抗がなくなりました。
他の生徒さんも皆さん一緒ですからね。
しかも黒タイツよりも、ピンクタイツの方がスッキリ見える気がします。


③体型
大人になって、更には中年にもなれば体型の崩れは仕方ありません。
それを改善するため、皆さんバレエ教室に足繁く通っているのですから。
そうやって少なからず他人より、努力をされている人を批判する人は完全無視で大丈夫です。




④下手である
物事すべてにおいて、短期間で習得することは難しい。
特に大人になってからはじめるバレエは、ある程度のレベルまでに時間がかかるのは百も承知。
下手だから、見苦しいとか論外です。
他人の批判を気にするのは時間の無駄である


他のことでも言えますが、どの世界にも批判する人は一定数いるものです。
それに対して、逐一気にするのは完全に時間の無駄です。
大人バレエをすることによって、他人に迷惑をかけていいますか?
そんなことはありませんよね。
大人バレエが見苦しいという意見は、単なるノイズ(雑音)にしか過ぎません。
雑音が入らないように、自分をミュート状態にしてしまいましょう。
自分の思いのまま行動しよう
まずは細かい事は考えず自分がやりたいと思う気持ちを、優先してみることが大切。
大人になってからはじめるバレエには、素敵なメリットがたくさんあります。
私はバレエをあまり知らずに、体験レッスンへ行ったのですが想像を遥かに超えた運動量に驚かされました。
最初は思うように動けないし、レッスン着も気恥ずかしい感じもしましたが今ではすっかりバレエの虜になっています。
少しでも興味のある方は、ぜひ挑戦してみてください!
大人バレエは見苦しくない!周りの声は気にする必要はない
大人バレエが見苦しいと思われる理由は主にこちら。
- バレエは綺麗で可愛い子がやるという固定観念
- 大人でレオタードやタイツとか見るに耐えない
- 体型の違い
- 下手である
すべての人が同じ意見でもないので「見苦しい」と思う人も一定数いるのは事実。
でも新しいことを、大人になってからはじめるって素敵じゃないですか?
最近は人生100年時代とも言われています。
これから長い人生において好きなこと、熱中できるものが1つでもあるとしたら?
バレエでなくても、好きなことが1つでもあれば「老後に何もすることがない」というのは回避できますよね。
老後にボーッと過ごすのだけは避けたいと思っています。
そのため今から着々と準備をしている最中です。