
・40代から英語のやり直しは遅い?
・何からはじめていいかわからない…
このような思いの40代の皆様、私と一緒に英語の勉強頑張りましょう!
私は常に何かをしていたいタイプなので、FP3級を合格した後の現在は英語の勉強に励んでいます。(R3.9月のFP試験で無事合格しました)
FP3級までの道のりについては、こちらをどうぞ↓


FPについては2級を目指そうとも思いましたが、FPとして特に仕事する予定もないので3級で十分かなと判断したためです。
というわけで「FP→英語」の勉強へシフト。
47歳になってから英語のやり直しは、なかなか大変なものもありますが今のところ楽しく続けられています。
今回は40代になってからの英語やり直しについて、自分なりに「これからはじめたらいいんじゃない?」ということを紹介していきます。
もしよければ参考にしてみてくださいね。
40代になって英語のやり直しをしたい理由
今になって英語のやり直しをはじめた理由は以下のとおりです。
- 英語の勉強に未練が残っている…
- 本気で取り組んでなかったという後悔…
- やっぱり海外が好き!
- 子どもの英語教育の助けになりたい!
一応ですが、25~26歳から結婚する36歳まで細々と英語の勉強は続けていました。
TOEICは受けたことないけど、とりあえず英検2級は持ってる…といった感じ。
今思えば、あの頃は「勉強していたつもり」程度で本気向き合ってなかったのかもしれません。
また勉強のやり方も間違っていたなと…



現在の年齢は47歳、残り少ない貴重な時間を有意義に使いたい!
我が家では子どもが小学生なのですが、英語の授業も少しずつ増えてきました。
そんな環境も重なり、再び「大人の英語やり直し」をはじめてみようという気持ちになったのです。
やはり英語に対しては、やり残した感が半端なく常にモヤモヤした気持ちがあったのも事実ですしね…
また私が英語を勉強する姿を見て、子どもたちに少しでも英語に触れてもらいという気持ちもあります。



ママがマスターしてたら、子供たちにとっても心強いよね!
40代大人から英語のやり直しに取り組んでいること


英語上達完全マップを、少しアレンジして実践しています。
この本を読んだときの感想は「圧倒的に勉強時間が足りてなかった」これに尽きます。
今まではやってるようで、できてなかったんでしょうね…



やっぱり英語習得には、かなりの時間と労力は必要!だと改めて実感…
私たちは中学・高校では英語の授業を790時間受けています。
その他に少しやったとしても、せいぜい1000時間くらいでしょう。そう、全然足りてないのです!!
まずは1日最低2時間以上(少ないですけど)をベースに勉強をしています。
現在取り組んでいる内容はこちら!
①音読:音読パッケージ(みるみる)
英語の勉強に音読はかなり効果があるようです。
こちらの「音読パッケージ(みるみる)」は、中学英語を使用した短いストーリーで構成されています。
1ストーリーあたりの音読回数は30回!と、かなり多めです。
②瞬間英作文:話すための瞬間英作文(どんどん)
読むのは何となくできるけど「日本語→英語」と瞬間的に英作文を作ることができないという方も多いのではないでしょうか?
超簡単な日本語文でも、最初はなかなか作ることができません。できたと思っても、時間がかかったり…それらを克服するためのトレーニングです。
③NHKラジオ:中学レベル
NHKラジオの英語は非常にわかりやすく、内容も面白いのでおすすめです!
最近ではストリーミングもできるので、好きな時に好きなだけ聞くこともできますよ(1週間の限定ですが)



現在聞いているものはこちらです↓
- 中学生の基礎英語1→リスニングのみ(全部わかる)
- 中学生の基礎英語2→テキストあり(9割わかる)
- 中学生の基礎英語 in English→テキストあり(9割わかる)
- エンジョイシンプルイングリッシュ→リスニングのみ(テーマによってわからないこともある)
- 英会話タイムトライアル→テキストなし、ディクテーション(何回も繰り返し聞き、最終的にわかる)
④英文法:中学英語
「中学3年間の英語を10時間で復習する」をとりあえず、ざっくり読みました。
その後は、わからないところがあれば都度調べるという感じです。
「Evergreen」を使用していますが、言い回しが難しかったりする場合はネットで調べます。
最近はブログなどで、詳しくまとめられているのも多いので…
⑤単語:ターゲット1900、速読速聴シリーズ
たまたま家にあったターゲット1900を使っていますが、ちょっと微妙かも…。



私の頭のせいかもしれないけど、覚えずらい感じがします…
他には速読速聴シリーズの「Basic」。
本当に簡単なのですが、単語力に自信のない方は「Basic」から進めるのもおすすめです。
意外と知らない単語が出てきますよ。
DUO3.0もあるのですが、まだ早いですね…もっと基本的な語彙を増やさないとDUO3.0には入れない気がします。
今まで英語の勉強をして気づいた3つの大切なこと


今回改めて、英語の勉強をして気づいた大切なポイントがあります。
「文法・単語・発音」の3つです。
こちらに重点を置きながら、まずは取り組んでいます。
①文法
まずは中学英語からスタートし、徹底的にマスターすることが大切。
知ってる単語だけ並べてるだけでは、いつまで経ってもブロークンのまま。(まさに自分のことなのですが、、、)
知っている単語をジェスチャーを交えて話しても、ある程度は理解してもらえても会話として成立しません。
日常会話に必要な単語数は約2000語と言われています。この中には「on、it、I」など誰でも知っている単語も含まれています。
おそらく私たちは、結構な数の単語を知っているわけです。なのに、話せない!ということは、使い方がわからないから。
会話としてキャッチボールできるようになるには、それなりに文法の勉強は必要だと感じました。



自分ではわかっているつもりでも、高校英語になると完全に忘れてることもありました…
②発音
私がホームステイ先のホストマザーに言われたこと「英語は発音が大切」です。
彼女は日本人ですが、ネイティブに「〇〇の英語はネイティブ並み」と言われるほどの英語力でした。
彼女に言われたことは「英語は発音を先にやった方がいいよ、そうすると段々わかるようになるから」でした。
自分で聞き取れない単語は、話せませんよね。話せたとしても通じません。
③単語
文法、発音とともに必要なものが、単語力です。
知っている単語が多ければ多いほど、文章の理解度は高くなります。
以前に多読に挑戦したことがありますが、知らない単語が多すぎて挫折した経験が…。
当時の私は自分のレベルを過信し、上のレベルで勉強しようとしていたということもあります。
単語帳はレベルの低いものから順々に上げ、増やしていくのが良いでしょう。
まずは中学英語からの基礎作りが大切
何事にも言えることですが、基礎作りってとても大切ですよね。
英語も同じ!基礎がわからなければ「なぜこうなっているのか?」という部分がわからないんですよね。



最近は文の構造がわかるようになり、だいぶ理解できるようになってきました!
「中学英語なんてわかるよ~」と思いがちですが、一度ざっくり目を通してみてください。
意外と忘れていることが多いですよ。
また高校入試用の英語問題集も取り組んでいますが、こちらもなかなか手ごたえを感じています。
5サイクルくらいして、中学英語は卒業。次は高校英語に進みたいと思っています。
まとめ|英語習得は本気で取り組まなければ一線は越えられない
今さらですが、英語を習得したければ本気で取り組まなければ中途半端に終わってしまうでしょう。
また長い時間を要するので、モチベーション維持をどのようにしていくかも課題です。
昔は無理してレベルの高いものに取り組み、挫折を繰り返していました。
当時の私は「英語の勉強=やんなきゃいけないのか…」と若干嫌々やっていた感は否めません。
しかし、当時のやり方は間違っていたなと、、、
やはり自分のレベルに合った勉強法を積み重ねていくことの方が大切です。
基礎から始めることで理解度が進み、徐々にレベルを上げることで「英語の勉強=楽しい!もっと知りたい!」に変わりました。
来年からは発音の方に力を入れていく予定です。